ディスク形 交流操作直流電磁式パッド形ブレーキ
交流操作直流電磁式パッド形ディスクブレーキは、無励磁制動形ブレーキで安定した制動力を発揮し、保守が容易、音が小さいなど多くの優れた特徴をもっています。
クレーンの横行・走行用、台車用、ローラコンベヤ用などの制動用及び保持用とした高性能ブレーキで、従来のドラム形ブレーキに代わって普及してきています。
ブレーキの特徴
- シンプルな構造で小形軽量
制動力発生機構は、マグネットと制動ばねがディスクロータの側面に組み込まれているため、構造が簡単でしかも小形軽量です。
また、ブレーキの据え付けや保守・取り扱いが非常に容易です。 - 安定した制動力
ディスクブレーキがドラム形ブレーキに比べ、放熱面積が大きく制動仕事量が大きくとれるため低速回転から高速回転まで安定した制動力を発揮します。 - ショックが小さく制動音が静か
マグネットの可動部分のストロークが小さいので制動時や開放時のショックが少なく、制動音も静かです。 - 保守作業時間の短縮
フドライブッシュの採用により、給脂作業の時間を削減致します。
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